【チーム日本の言葉〈男女SP編〉】友野「自分が取り返す」三原「体がどうなろうと」

フィギュアスケートで2年に1度行われる団体戦「世界国別対抗戦」が13日、東京体育館で開幕しました。

3大会ぶり3度目の優勝に挑む日本代表は36点を獲得。第1日を暫定3位で終えました。

さまざまな思いを込め、リンクに立ったチーム日本。男女シングルで滑走した順に、女子ショートプログラム(SP)5位の三原舞依、2位の坂本花織、男子SP11位の佐藤駿、7位の友野一希の演技後の言葉をお届けします。

フィギュア

〈世界国別対抗戦〉◇4月13日◇東京体育館◇男女シングルSP

男女シングルSPギャラリー

女子SP、採点を待つ間、盛り上げるチームメートに笑顔を見せる坂本(前列中央)

女子SP、採点を待つ間、盛り上げるチームメートに笑顔を見せる坂本(前列中央)

三原舞依「チームの温かさ感じた」/SP5位

――2回転になったルッツはどう振り返りますか

三原 自分の状態を言わないようにしようと思っていて。ただ、その部分で弱さが出てしまったのかなと思って、6分間(練習)でもうまくハマることができなかったので、そこの弱さかなと思います。

――フリーはどんな演技がしたいですか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。