青木祐奈は「今しかできない」道を選んだ 「ラ・ラ・ランド」が教えてくれたこと

フィギュアスケート女子で1月の4大陸選手権を初出場優勝した青木祐奈(24=MFアカデミー)が、大躍進となった今季の学びと来季への思いを語りました。

4月5日にSNSで現役続行を表明した中、18日にはKOSE新横浜スケートセンターでフリーのみで争う「リリーカップ」に出場。今季最終戦を国際スケート連盟(ISU)非公認ながら自己ベストの149・34点で締めくくりました。

今季フリーの「ラ・ラ・ランド」から得たこと。その実感が、25歳となる来季への思いを強くしています。(敬称略)

フィギュア




リリーカップ後に笑顔を見せる青木祐奈(2026年4月撮影)

リリーカップ後に笑顔を見せる青木祐奈(2026年4月撮影)


「ラ・ラ・ランド」に抱く誇り「自分の中では完成した」


鮮やかなブルーの衣装で踊る「ラ・ラ・ランド」。

今季のフリーは、青木を象徴するプログラムとなった。

地元・神奈川のリリーカップ。スタンディングオーベーションの喝采が、ファンへの浸透を物語っていた。

149・34点の自己ベストに「え、やばい。目が悪くて見えてなくて。144ぐらいかなと思ったら」と笑い飛ばしながら、「ラ・ラ・ランド」に胸を張っていた。

本文残り93% (3183文字/3434文字)

岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。