【島田高志郎の言葉】突きつけた課題「気持ちのかみ合わせを探していければ」/現地限定

【アレン=藤塚大輔】3季連続4度目のGPシリーズとなった島田高志郎(23=木下グループ)は、合計219・68点の6位で大会を終えました。SP6位から迎えたフリーは137.80点。冒頭の4回転サルコ―で跳び上がれないミスがあり、以降のジャンプにも影響が出ました。失敗の背景、2季目を迎えたフリー「死の舞踏」の変更点など、現地取材メディア限定で聞いた演技直後の声を「島田高志郎の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカ>◇10月20日(日本時間21日)◇テキサス・アレン◇男子フリー


順位選手名SPフリー合計
1イリア・マリニン99.69190.43290.12
2ケビン・エイモズ92.04190.84282.88
3三浦佳生99.54179.13278.67
4ニカ・エガゼ93.89167.82261.71
5デニス・バシリエフス85.10166.37251.47
6島田高志郎81.88137.80219.68
7マキシム・ナウモフ73.11143.27216.38
8吉岡希80.79135.13215.92
9ウェスリー・チウ66.86140.08206.94
10ルカ・ブルサード65.31141.26206.57
11フランソワ・ピトー56.16146.80202.96
12ドノバン・カリーヨ67.48128.32195.80

ステファンとの試行錯誤

男子フリーを終えて

フリー当日の公式練習に参加した島田(撮影・藤塚大輔)

フリー当日の公式練習に参加した島田(撮影・藤塚大輔)

―サルコ―からお聞きします

いや、またですよね。今日、ステファンに「トリプルサルコーでいこう」って言われて。「いいオプションを提供してくれてありがとう」とは言ったんですけど。どうしてもやりたい気持ちがあったので、コーチの意見を無視して自分のやりたいという思いがあったので、結構そのマインドで臨みにいったんですけど、やっぱ力が入りすぎたのかな。いつもとタイミングがちょっとずれちゃったっていうのがあって、またああなっちゃったので。いや、そこからですね。そこはいいにしても、そこから立て直す力がないとやっぱトップで戦えないなって思っているので。そこの弱さっていうものはどうしても試合で、練習ですごく積み重ねてきたつもりでも、試合で出ちゃうっていうのが難しいですね。

―その判断についてランビエル・コーチは

いや、「難しかったよね」って。「次のフランス戦でやろうよ」って言ってくれてたんですけど、この機会も逃したくないと思って、自分の競技者として強い気持ちっていうものは、自分自身すごく尊重したいなって思うんですけど、それを生かしきれなかったっていうのがすごい悔しいです。

フリー当日の公式練習に参加した島田(撮影・藤塚大輔)

フリー当日の公式練習に参加した島田(撮影・藤塚大輔)

―なぜ3回転にしたらと言われたんですか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。