【りくりゅうの言葉】「プログラムとともに成長できてる」試合ごとに得られた自信/現地限定

【グルノーブル=松本航】2季ぶりのグランプリ(GP)ファイナル優勝が懸かる「りくりゅう」が、最終滑走で貫禄の演技を披露しました。ショートプログラム(SP)76.27点を記録。首位には0・45点届きませんでしたが、11月初旬のGPシリーズ第4戦NHK杯を4.37点上回る高得点。冒頭にミスはありましたが、成長を実感できる3分間となりました。現地限定の演技後のやりとりを「りくりゅうの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:GPファイナル>◇12月5日(日本時間6日)◇フランス・グルノーブル◇ペアショートプログラム(SP)

ペアSPの演技をする三浦(左)木原組(AP)

ペアSPの演技をする三浦(左)木原組(AP)

ブルーノコーチとハイタッチ

―順位と得点、それぞれ踏まえた上で振り返ってください

三浦そうですね。NHK杯と比べて、ショートプログラム点数を数点高くいただけたので、ほんとにそこは良かったかなっていうふうに思います。

木原そうですね。ちょっと少しつまずいてしまったんですけど、しっかりNHKよりいいものが出せたのでよかったかなって思います。

ペアSPで笑顔を見せる三浦(左)木原組(撮影・パオロ ヌッチ)

ペアSPで笑顔を見せる三浦(左)木原組(撮影・パオロ ヌッチ)

―つまずいたのはどこですか

三浦最初にね、2人ともなんかぶつかったよね。

木原そうですね。

三浦はい。なんかいつもないミスで。

木原そこから崩れなかったんでよかったです。すみません、ちょっと今声が出ないんで。

ペアSPの演技をする三浦(上)木原組(AP)

ペアSPの演技をする三浦(上)木原組(AP)

―このプログラムこなれてきた感じがしますが、滑っていていかがですか

三浦そうですね。このプログラムっていうのは新しい私たちというような感じで、新しいステップもほんとに多くて、最初はほんとに難しかったんですけど、今はもう滑り込んで滑りやすいものになってます。

木原そうですね。やっぱり今シーズンはけがで離脱ってことがなかったので、少しずつ試合を重ねながら、自分たち自身もこのプログラムとともに成長できてるなっていう感じはすごく感じています。

―終わった直後はどんな声をかけあったんでしょうか

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。