【樋口新葉の言葉】「こけちゃっただけ」ジャンプ転倒にも滑りには自信/現地限定

【グルノーブル=松本航】7年ぶり2度目の出場となった樋口新葉(23=ノエビア)は61・61点で6位発進となりました。SPでは初めて3本目のジャンプをコンビネーションに変更。結果は3回転ルッツで転倒して連続技にはできませんでしたが、演技後には手応えを感じる言及もありました。首位のアンバー・グレン(米国)までは8・43点差。年末の全日本選手権へも自信を持つフリーで巻き返しを狙う応答を、前日4日の公式練習も合わせて「樋口新葉の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:GPファイナル>◇12月5日(日本時間6日)◇フランス・グルノーブル◇女子ショートプログラム(SP)

女子公式練習に臨む樋口(以下、撮影はすべてパオロ ヌッチ)

女子公式練習に臨む樋口(以下、撮影はすべてパオロ ヌッチ)

「後半にコンビネーションを入れました」

前日練習を終えて

―7年ぶりのファイナルということで、練習を滑りましたがいかがですか

昨日滑れなかったので、今日初日になったんですけど、思ったよりも体動けてるなという感じがあるので。ショートは構成を変えたんですけど、落ち着いて滑りたいなと思います。

―今日は曲かけでSPを選びましたね

フリー滑ろうと思ってたんですけど、先生が1日空くからフリーの練習できるっていうことで、ショートを練習しました。

―構成を理由は

前半戦で結構回転不足とかはあったんですけど、大きなミスなくジャンプは跳びきれたと思うので、少し点数を上げるために後半にコンビネーションを入れました。

―順調な練習が詰めてきましたか

だと思うんですけど、ショートの構成を変えてからはあまり時間経ってなくて。すごい自信を持って滑れるかって言われたらまだそうではないので。今回の大会を全日本までの自信のつけれるような大会にできたらいいなと思います。

―いつぐらいに変えましたか

この前都民があって、その週の水曜日に変えました。

―グランプリ2試合終わった時の全日本がある上でのファイナルの位置付けについて仰っていました。それは変わらないですか。それともちょっとずつファイナルへの気持ちは変わってきましたか

いや、全く変わらずに全日本までの練習試合のような感じでできればいいなと思います。

―日本選手が5人いるのは実際に滑ってみてどんな感覚でしたか

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。