【高橋星名の言葉】「自分もそうなりたい」初のファイナルで強くした思い/現地限定

【グルノーブル=松本航、松本愛香通信員】22年全日本ノービス選手権A優勝の高橋星名(14=木下アカデミー)が、初のジュニアGPファイナルを4位で終えました。フリー142・57点の合計204・40点で、ショートプログラム(SP)6位から巻き返しに成功。「最後まで諦めずに滑りきれたので、まずはうれしいです」と目を輝かせました。一夜明け会見では、将来のビジョンや振付師への思いも。「高橋星名の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:GPファイナル>◇12月7、8日(日本時間8、9日)◇フランス・グルノーブル◇ジュニア男子ショートフリー、一夜明け

ジュニアGPファイナルの演技を終え、笑顔を見せる高橋(撮影・松本愛香通信員)

ジュニアGPファイナルの演技を終え、笑顔を見せる高橋(撮影・松本愛香通信員)

「時間があっという間に過ぎた」

フリーを終えて

―演技が終わった瞬間の気持ちを教えてください

ショートで珍しいミスがあって不安や緊張も大きかったんですけど、最後まで諦めずに滑りきれたのでまずはうれしいです。

ジュニア男子フリーの演技を披露する高橋(撮影・パオロ ヌッチ)

ジュニア男子フリーの演技を披露する高橋(撮影・パオロ ヌッチ)

―演技が終わった時の表情はどういう気持ちからでしょうか

正直、今演技やっているという実感がなくて、いい演技ができてよかったです。

―それは集中していたからですか。練習みたいな感じでしたか

時間があっという間に過ぎたっていうか、楽しかったので集中していました。

ジュニア男子フリーの演技を披露する高橋(撮影・パオロ ヌッチ)

ジュニア男子フリーの演技を披露する高橋(撮影・パオロ ヌッチ)

―トップバッターはいかがでしたか

今まで今シーズンはショートでずっと1位なっていて、最終滑走だったので、1番が久しぶりだったんですけど、自分的には1番が一番(やりやすかったです)。

ジュニア男子フリーの演技を終えポーズを決める高橋(撮影・パオロ ヌッチ)

ジュニア男子フリーの演技を終えポーズを決める高橋(撮影・パオロ ヌッチ)

「1回転多い4回転ですごいです」

一夜明けインタビューに応じ

―初めてのジュニアGPファイナルを終えて心境はどうですか

本文残り73% (1660文字/2262文字)

大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。