【りくりゅうの言葉】「璃来ちゃんがいないと不安」5年で培った“絶対的な信頼”

【ソウル=藤塚大輔】ペアで愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)が、2年ぶり2度目の優勝を果たしました。ともに今季自己最高となるフリーで142・59点、合計217・32点をマークして、ショートプログラム(SP)から首位をキープしました。初出場で8位だった5年前と同じ会場で頂点に立ち、木原は三浦に「絶対的な信頼」を寄せました。現地メディア限定の「りくりゅうの言葉」をお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:4大陸選手権>◇2月21日◇ソウル・木洞アイスリンク◇ペアフリー

フリーのキス・アンド・クライで得点に驚く三浦璃来(左から2番目)木原龍一(同3番目)。一番左はブルーノ・マルコット・コーチ、一番右はメーガン・デュハメル・コーチ(撮影・藤塚大輔)

フリーのキス・アンド・クライで得点に驚く三浦璃来(左から2番目)木原龍一(同3番目)。一番左はブルーノ・マルコット・コーチ、一番右はメーガン・デュハメル・コーチ(撮影・藤塚大輔)

反対向きでフィニッシュ

フリーを終えて

―加点の多い演技でした

三浦わーい!最後のポーズは反対でもよかったんだ(笑い)

木原あれおかしいな、と(笑い)

ペアフリーのフィニッシュで反対側を向いてしまい、演技後に笑い合う木原龍一(左)三浦璃来組(撮影・藤塚大輔)

ペアフリーのフィニッシュで反対側を向いてしまい、演技後に笑い合う木原龍一(左)三浦璃来組(撮影・藤塚大輔)

―フリーの曲の振り付けの感触はいかがでしたか

三浦そうですね。私自身、手を動かそうとして、首がガチッと動かない滑りになっちゃうんですけど。重点的に、首も手も足も同時に動かせるような感じの振り付けを足したり、そういったところをずっとやってました。

―木原選手はフラメンコ鑑賞の成果が出ましたか

木原そうですね。反対向きに終わった以外は(笑い)。まだ映像でチェックできてないので、普段先生から指導していただいた動きができているかどうか少し分からないので。映像をしっかりチェックして、何ができていなかったのかは、またチェックしたいなって思います。

―いつからアイスダンスのコーチにユニゾンの指導を受けるようになったのですか

三浦マーク先生はもうずっとチームメートでいるので。でも先シーズンぐらいから、1セッション丸ごと見てもらうようになったので。それがほんとに大きいかなっていうふうに思っています。

木原今年は去年のケガがあったので、エレメンツの回数は以前より少なかったかもしれないんですけど。エレメンツに使わない余る時間の分、今まで以上にユニゾンで2人の動きを合わせること。2人が違う独立した動きをしていても、必ずきれいに見えるように、細かいところまで何度も何度もパートごとに区切って練習してきました。

ペアフリーの演技後にたたえ合う木原龍一(左)三浦璃来組(撮影・藤塚大輔)

ペアフリーの演技後にたたえ合う木原龍一(左)三浦璃来組(撮影・藤塚大輔)

―5年前と比べての成長はどのように感じますか

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。