【佐藤駿の言葉】「この試合で一皮むけた」初ワールド堂々6位、3枠の安堵かみしめる

【ボストン=松本航、藤塚大輔】ショートプログラム(SP)5位の佐藤駿(21=エームサービス/明治大)が、6位に食い込み、2026年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)の最大出場枠3の獲得に貢献しました。フリー179・30点の合計270・56点。初の世界選手権挑戦で堂々の成績を残しました。現地取材メディア限定インタビューでのやりとりを「佐藤駿の言葉」として、お届けします。

フィギュア

<世界選手権>◇29日(日本時間30日)◇米ボストン◇男子フリー

フリーを終えてガッツポーズを繰り出す佐藤駿(撮影・藤塚大輔)

フリーを終えてガッツポーズを繰り出す佐藤駿(撮影・藤塚大輔)

男子シングル成績


順位選手名SPフリー得点
1イリア・マリニン110.41208.15318.56
2ミハイル・シャイドロフ94.77192.70287.47
3鍵山 優真107.09171.10278.19
4アダム・シアオ・イムファ87.22188.26275.48
5ケビン・エイモズ93.63178.89272.52
6佐藤 駿91.26179.30270.56
7チャ・ジュンファン86.41179.33265.74
8ジェイソン・ブラウン84.72180.68265.40
9ニカ・エガゼ90.39172.64263.03
10ニコライ・メモラ87.89167.24255.13
11デニス・バシリエフス79.99172.27252.26
12ルーカス・ブリチギ85.83158.36244.19
13ダニエル・グラスル80.47161.84242.31
14ローマン・サドフスキー80.25160.13240.38
15ウラジーミル・リトビンツェフ83.10150.21233.31
16アダム・ハガラ78.33154.29232.62
17アンドレアス・ノルデバク79.03150.82229.85
18戴 大衛75.02146.18221.20
19ミハイル・セレフコ77.50140.52218.02
20トマス・リョレンク・グアリノ・サバテ74.89142.59217.48
21壷井 達也73.00143.26216.26
22アンドリュー・トルガシェフ87.27125.52212.79
23ウラジーミル・サモイロフ75.73135.95211.68
24フェジル・クリシュ73.25125.08198.33
笑みを浮かべる佐藤駿(右)と日下匡力コーチ(撮影・藤塚大輔)

笑みを浮かべる佐藤駿(右)と日下匡力コーチ(撮影・藤塚大輔)

「緊張と恐怖、その状態でもいい演技」

フリーを終えて

―演技を終えていかがですか

まず終わってほっとしている。本当に、枠のことしか考えないでこの1カ月間やって、最大枠を確保できてうれしいし、来季にむけて、この試合で、自分ににとってプラスになる試合でした。

―感情の爆発もふくめ、一皮むけたように思います

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。