【りくりゅうの言葉】「意図的に欧州試合を組んだ」食事の変化、時差調整の工夫

【アンジェ=松本航、松本愛香通信員】世界王者で愛称“りくりゅう”の三浦璃来(23)木原龍一(33)組(木下グループ)が、79・44で首位発進しました。2位で元世界王者のステラートデュデク、デシャン組(カナダ)に5・18点差を付ける好スタートです。来年のミラノ・コルティナ五輪を見据えた、新たな取り組みがうまくいっている様子。現地取材メディア限定のやりとりを「りくりゅうの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会>◇10月17日(日本時間18日)◇アイスパーク◇ペアショートプログラム(SP)

◆17日のSP後の囲み取材

―演技を振り返ってどうですか

木原 前回CS2大会でレベルの取りこぼしがショートで細かいのがあったんですけど、しっかり今日はレベルを取ることができた。ただ、またスピンのミスが出てしまったり、そこはポジティブにまた次頑張ろうかなと。

―演技後に頭抱えたのもそこですか

木原 それですね。

三浦 「あー」って言っていました(笑い)。

―得点出た時の「あとちょっと」みたいな感じはどこに対してですか

木原 スピンの0・何ポイントって。でもグランプリの初戦なんで、十分かなっていうのは思います。

三浦 ネーベル(ホルン)よりもさらに力を抜いて、自分たちらしい滑りが最初から最後までできたので、良かったかなと思います。

木原 ネーベル何点だっけ?

三浦 78だから、まあ全然。

―安定して点を出せていますね

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。