【中井亜美の言葉】「ガッツポーズするところまでイメージできてた」自己最高の初舞台

【アンジェ=松本航、松本愛香通信員】シニア1季目で来年2月のミラノ・コルティナ五輪出場を目指す中井亜美(17=TOKIOインカラミ)が、鮮烈なGPシリーズデビューを果たしました。

演技冒頭に組み込んだ大技トリプルアクセル(3回転半)を成功。「目標が現実になったことがうれしい」と勢いに乗ると、その後も申し分ない演技を披露し、今季SP世界最高得点となる78・00点で首位発進となりました。自己ベストも9点の大幅更新。現地取材メディア限定のやりとりを「中井亜美の言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会>◇10月17日(日本時間18日)◇アイスパーク◇女子ショートプログラム(SP)

◆17日のSP直後の囲み取材

-シーンベストですね

約10点くらい更新することができてとてもうれしいですし、目標としていたトリプルアクセルを着氷できた時にすごくうれしい感情があふれました。

-3回転半をばしっと決めたところは乗っていけましたか

そうですね。6分間で着氷することができたので、あとは自信を持つだけという風に、バックアウトの時点から跳べる感覚がもう頭の中でできていたので、それがこうやって現実になったことはうれしいですし、今回目標にしていたことができたことにすごくうれしさを感じます。

-78点という数字を見たときはどうでしたか

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。