【りかしんの言葉】「すごくいいアイスダンスチームができた」デビュー戦で伝える思い

女子シングルで4大陸選手権と全日本選手権優勝2度を誇る紀平梨花(23=トヨタ自動車)が、アイスダンスデビューしました。

かねてアイスダンサーとして国際大会出場経験を持つ西山真瑚(しんご、23=オリエンタルバイオ)との〝りかしん〟で初めて競技会に出場。59・61点をマークし、2位発進となりました。

初々しい2人の思いを「りかしんの言葉」として、お届けします。

フィギュア

〈フィギュアスケート:全日本選手権予選会〉◇11月1日◇第1日◇滋賀・木下カンセーアイスアリーナ◇アイスダンス・リズムダンス(RD)




リズムダンスで演技する紀平、西山組(撮影・前田充)

リズムダンスで演技する紀平、西山組(撮影・前田充)


―おふたりにとって最初のステージでした


紀平3年ぶりの試合、プラス、アイスダンス初試合ということで、すごくドキドキの大会ではあったんですけど、ちゃんと落ち着いて、楽しく滑れたのはすごく良かったなと思います。

西山今回は紀平選手と初めてのアイスダンスの大会で、デビューということになって、本当に1カ月しか練習をしていなくて、どうなるかなと思ったんですけど、本当に彼女がこの1カ月間、めちゃくちゃ努力をして、こうやって大会に出場することができて、とてもうれしく思っています。


―紀平選手にとって、2人で滑るのはいかがでしたか


紀平初めはすごく苦戦して、滑るだけで転んでしまったりも結構あって「危険だな」と思っていました。結構ケガもその間多かったですし、新しいケガをしてしまったのもありましたし、いろいろなことがありつつも、急ピッチで何とか仕上げて頑張ってきたので、それがちゃんと形になって、演技ができたのは良かったと思います。


―かなり大きな決断だったと思いますが、裏にはどういった思いがありましたか


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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。