【ゆなすみの言葉】2人を支えたもの…演技中にかけ合った「頑張れー」の声

【ヘルシンキ=松本航】フィギュアスケート・ペアの愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(20)森口澄士(すみただ、23)組(木下アカデミー)は、67.53点の5位発進となりました。2人横並びで跳ぶジャンプなど、わずかにミスはありましたが、最小限の減点にとどめて成長を実感。直前に修正を加えたスローサルコーも本番で成功させるなど、対応力の高さも示しました。

2人を指導するコーチ陣との関係性にも触れた前日練習後のコメントとともに、現地取材メディア限定の「ゆなすみの言葉」としてお届けします。

フィギュア

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ最終第6戦フィンランド大会>◇21日◇ヘルシンキ・アイスホール◇ペアショートプログラム(SP)



GPフィンランド大会ペアSP ドミトリー・サビン・コーチ(左)と手を握る森口澄士(右)。中央は長岡柚奈(撮影・松本航)

GPフィンランド大会ペアSP ドミトリー・サビン・コーチ(左)と手を握る森口澄士(右)。中央は長岡柚奈(撮影・松本航)



ショートプログラム(SP)を終えて

GPフィンランド大会ペアSP ドミトリー・サビン・コーチ(左)から言葉をかけられる長岡柚奈(撮影・松本航)

GPフィンランド大会ペアSP ドミトリー・サビン・コーチ(左)から言葉をかけられる長岡柚奈(撮影・松本航)

―点数は前回よりも下がってしまいましたが、演技を終えていかがですか


長岡そうですね。やっぱりミスが2個あった上での3点下ぐらいだったので、まだいい方なんじゃないかなと思っていて。で、前回落としたリフトのレベルとかもしっかり4で取れていて、あのー、まあプラスもらえるところはもらえてたので、そこは良かったかなと思います。

森口まあ、そうですね。その、前回良かったところと…。良かったところでミスをしてしまって。で、前回悪かったとこは、そのリフトのレベルなどはすごく修正することができたので、そこに関してはいいと思うんですけど。まあ、その、ジャンプのミスだったり、スピンのミスだったり、もったいないところでミスをしてしまったので、明日そういう細かいミスが出ないように1つ1つきっちりやっていけたらなと思います。


―スピンのミスはどうして起きたのでしょうか

長岡そうですね。やっぱり、あの、私的にはループ、すみくんが手ついたの気づいてなくて、それまですごい「よしいいぞ」っていう風に思ってやっていたので、スピンちゃんとしっかり揃えて回ろうっていう意識でやってたんですけど。エッジ持って回った瞬間にエッジが取られてしまって、いつの間にかガッてなってて、足ついたらもう完全にノーカンになってしまうので、頑張って。すみくんも横で「頑張れ」みたいな感じで叫んでて。で、私も…。

森口柚奈ちゃんが「頑張れー」って、めっちゃ叫んでて。

長岡私も「やばい」って思って、頑張って耐えようって思って、もう止まりそうになりながら、なんとか2Vでは抑えられてたので。ミスがあったことはすごい良くないことなんですけど、その上でどうカバーするかは、いいカバーはできたのかなとは思います。


―点数の出方についての受け止めを教えてください


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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。