母校から届いたエール、子どもたちへのメッセージ 佐藤駿が心に留める“感謝”

フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナオリンピック(五輪)で団体銀メダル、個人銅メダルを獲得した佐藤駿(22=エームサービス/明治大)の「Ice Story」をお届けします。テーマは「感謝」。佐藤の変わらぬ思いを描きます。

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フィギュア世界選手権 公式練習で調整する佐藤駿(撮影・PNP)=2026年3月24日

フィギュア世界選手権 公式練習で調整する佐藤駿(撮影・PNP)=2026年3月24日

フィギュア世界選手権 公式練習で調整する佐藤駿(撮影・PNP)=2026年3月24日

フィギュア世界選手権 公式練習で調整する佐藤駿(撮影・PNP)=2026年3月24日

帰国後に知った反響の大きさ


ミラノ・コルティナ五輪から1カ月が経つ。

日本フィギュアは史上最高の6個のメダルを獲得。これまでの最多数だった北京大会の4個を上回った。

栄誉賞の授与や祝福の横断幕設置のニュースに触れると、あらためて反響の大きさを実感する。

それは当事者である選手なら、なおさらだろう。


表彰式に臨む銅メダルの佐藤(中央)(撮影・パオロ ヌッチ)

表彰式に臨む銅メダルの佐藤(中央)(撮影・パオロ ヌッチ)

2つのメダルを持ち帰った佐藤は今、その重みをかみしめている。

団体男子フリーでは自己ベストとなる194・86点で銀メダルに貢献。個人ではショートプログラム(SP)9位から大きく巻き返し、日本男子5人目の表彰台となる銅メダルをつかんだ。

手にした2色のメダル。

その価値を強く実感したのは、日本への帰国後だった。


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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。