皆さま、こんにちは。先日、ゴールデンレーサーカッパが支給されました。

20年のダービー（大村）で達成でき、その年のグランプリで表彰していただきました。このような賞、呼称をいただけるのは選手冥利（みょうり）に尽きます。ファンの皆さまに少なからず貢献ができ、選手の役割を果たせているのかなと思っています。

ゴールデンレーサーカッパをいただきました！　次節から着用予定です

ゴールデンレーサー賞は、ご存じない方もいるかと思いますが、19年に創設された称号です。BOAT RACE振興会会長賞メダルを24個以上授与され、かつ、GRANDE5競走優勝戦（14年以降のグランプリ、ダービー、メモリアル、オールスター、クラシック）における1位から3位までのメダルを3個以上授与されたレーサーが受賞対象となってます。

会長賞メダルにはGRANDE5競走4着～6着、マスターズチャンピオン・周年記念優勝（15年4月以降）、グランドチャンピオン・オーシャンカップ・チャレンジカップ1着～6着（20年4月以降）も含まれます（※参照）。

以前からSG、またグランプリに出場すると特別なカッパがもらえます。あれを着られることに選手は憧れがあります。若いころ、SGカッパを着ている方が一般戦にいると「うそ～」と思い、青色の部分が濃いグランプリカッパの方がいると“ゾッと”したほどです。今節は、すごいメンバーだなと痛感した思い出があります。

今回、ゴールデンレーサーカッパができたので、今度はより一層、周囲に驚いてもらえる選手や存在になれるように、気持ちを入れ直し、引き締めて努力したいと思います。

その特別なカッパは次節、相性のいい多摩川周年（15日初日）から着用したいと思います。24日からはSGダービー（蒲郡）もありますし、42個目、それ以上のメダルを獲得できるように頑張ります。（ボートレーサー）

※ゴールデンレーサーは適切な品格を保ち、他の模範となっている者という基準もある＝日刊調べ。