絶好調の稲毛健太が、2日目1予8Rを豪快2角まくりで2着(1着はマークした村上博幸)に入った。

 「後方になったけど、落ち着いて走れました」と会心の笑顔。「(岩本俊介の)番手の海老根(恵太)さんのブロックはあると思いましたが、気にせずに踏み込みました。まくりは得意ではないんですが、よく決まってますね」と締めくくった。

 優勝こそないが、今年は年頭の和歌山G3から5場所連続で決勝進出している勢いは本物。2予10Rでは近畿の大将・村上義弘の前で炎の先行勝負だ。