初開催「ワールドエボリューショントーナメント」の決勝が11Rで行われ、シェーン・パーキンス(30=オーストラリア)が完全Vを飾った。
佐藤友和がスタートを取り、その後ろは赤板を過ぎて早坂秀悟、稲毛健太、小嶋敬二、トマシュ・バベク、パーキンス、戸田洋平の順。打鐘から巻き返したバベクが主導権を取り、これをパーキンス、戸田と追走した。
中団から早坂が最終2角まくりに出たが不発。粘るバベクを直線でパーキンスが差し切った。
これで10月の小田原・決勝から10連勝、3場所連続の完全V。日本での優勝は09年の初来日から通算40回目となった。
バベクが逃げ残って2着。戸田が流れ込んで3着を確保した。
2車単(6)(5)は250円、3連単(6)(5)(3)は3330円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)