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注目選手
ワールドエボリューショントーナメント
格上の走りは短走路でも威力抜群
- シェーン・パーキンス(30=オーストラリア)
- 牙城は揺るがない。9月防府の決勝で、上がりタイム8秒8のまくりを決め完全V。近況の充実度は群を抜いている。33バンクでの強さが際立つし、7月小松島でケイリンエボリューションを制した実績も見逃せない。再び格上の走りで他を圧倒するだろう。
準Vバンクで再び順応性アピール
- トマシュ・バベク(30=チェコ)
- 走るたびに競輪への順応性を高めている。33バンクでの好走が光り、9月に防府で2勝。前場所の伊東も、無傷の進出を果たした決勝で外国勢3車の連係から2着と、安定した成績を残す。ライン戦よりも単騎戦が得意だけに、争覇圏内への突入は間違いない。
難敵を後手に回してダッシュ一撃
- 稲毛健太(28=和歌山)
- 短走路なら持ち味のダッシュが生きる。前場所の防府G3は、初日特選で主導権を奪い逃げ粘って2着。準決も先行策で2着に入り、決勝進出を決めた。今節はラインがない戦いとなるが、積極的な組み立てから外国勢を後方に置けば、勝機が生まれるはずだ。
単騎戦で生きるぞ軽快な立ち回り
- 佐藤友和(34=岩手)
- 復調モードだけに、得意の単騎戦が期待される。8月豊橋G3で開催されたケイリンエボリューションは、意表を突いて先行。ドミトリエフにまくられ4着に終わったが、機動力をアピールできた。ここも軽快に立ち回り、戦局を見極めての一撃に注目したい。
世界舞台へ向け日本代表の意地を
- 早坂秀悟(31=宮城)
- 2場所前の久留米G3で開催されたブロックセブンは、豪快まくりで3車身差の圧勝だった。ナショナルチームの実戦トレーニングで、外国勢と合流して世界のスピードを体感。単騎戦でも機動力をフルに発揮し、日本代表の看板に恥じない好勝負を見せる。
ジャパンカップ
援軍そろえて積極策を光らせるか
- 金子哲大(29=埼玉)
- 近況は積極策に徹している。バック本数15本が、その証しだ。2場所前の久留米G3は、1予でまくりを決め快勝。2予は9着に大敗したが、4走すべて最終バックを先頭で通過した。高橋大作ら埼京の援軍を得て、前場所(福井)に続いての決勝進出を狙う。
自慢の機動力で今年2度目V圏内
- 坂本周輝(26=青森)
- 好調モードだ。9月豊橋は、準決を逃げて快勝。決勝は2角からまくった小嶋敬二を追走し、大外からさらにまくって今年初優勝を飾った。ダッシュを生かした機動力は、このメンバーならトップクラス。再びラインの先頭で風を切り、2度目の栄光へ突き進む。
侮れない地元戦快走の勢いと底力
- 鈴木裕(32=千葉)
- V候補として追加参戦する。成績にはややムラがあるが、2場所前の地元千葉では初日からまくり、直線一気とこん身の走りで連勝。決勝は根田空史を目標に3着に入っており、底力は軽視禁物だ。桐山敬太郎、萩原孝之らとの南関連係で、活路を開きたい。
ライン手薄でも存在感十分な走り
- 取鳥雄吾(22=岡山)
- 選手層が薄い中国ラインの中で、機動力を生かした走りは存在感を増している。前場所の防府G3では1予を逃げ切り好発進。2予5着で準決を逸したが、4走ともにスピードをアピールできた。引き続いての33バンクだけに、主導権を奪ってエンジン全開だ。
地元Vを見据えて出るか最終兵器
- 萩原孝之(40=静岡)
- 目標があれば追い込みに回るが、ラインの先頭で戦うときのタテ足は健在だ。2場所前の久留米G3は、最終日に意表を突いた先行で見事に逃げ切った。直線勝負が増えてきたとはいえ、まだまだ機動力は別線の脅威。地元Vを見据え、南関で好連係を決めたい。
※名前横は年齢、登録 (2017年11月10日現在)
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