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展望
強力外国勢と地元岡村潤らが激突
伊東競輪F1「ジャパンカップ」が17~19日の3日間で行われる。注目は、同時開催される初の「ワールドエボリューショントーナメント」だ。シェーン・パーキンス(30=オーストラリア)トマシュ・バベク(30=チェコ)の強力外国コンビに、岡村潤(36=静岡)早坂秀悟(31=宮城)ら日本勢がチャレンジ。し烈なスピードバトルが展開される。
ワールドエボリューショントーナメント
無敵の快進撃!パーキンスが中心
世界標準のスピードスターが伊東33バンクを駆ける。強力外国コンビvs日本勢。主役を務めるのが、8度目の来日となった今シーズンも輪界を席巻しているパーキンスだ。5月から参戦し、11月福井まで優勝8回。8月岐阜から4場所連続優勝と、無敵の快進撃を続けている。
初来日のバベクも、競輪の習熟度を急激にアップさせた。7月小倉は予選を逃げ切り、準決をまくって連勝。決勝は、逃げたマティエス・ブフリを差し切って初優勝をつかんだ。今シリーズはライン戦ではなく、オール単騎戦となるが、この2人が決勝で激突する可能性は高い。
日本勢は、地元で奮起したい岡村が世界の壁に挑む。自在足を駆使して外国勢の番手に入るか先まくりを放てば、3月に完全Vを決めた相性のいい走路で存在感を示すだろう。ナショナルチームの早坂も、勝負どころでタイミング良く仕掛けて波乱を演出したい。
ジャパンカップ
予選組でも桐山敬太郎の決め足◎
復調した桐山敬太郎に注目だ。2班降格となった今期は成績も乱高下。しかし、2場所前の千葉G3は準決進出で好感触をつかんだ。1予は自ら動いて3番手キープから直線一気。最終日はホーム後方から追い上げ、コースを突いて2勝目と本来の動きを取り戻した。今回は予選スタートとなるが、勝ち上がって復活をアピールしたい。
スピード上位の坂本周輝が対抗する。9月豊橋で今年初V。3日間、すべて主導権を奪っての快走連発だった。バック本数13回の取鳥雄吾も、積極的な走りで立ち向かう。
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