2Rは地元の魚屋周成(27=大分)が2着を5車身ぶっちぎるカマシ逃げでパワーの違いを見せつけた。前回の佐世保では昨年11月松阪以来、久々に決勝進出を果たし、中1日での補充参戦だったが、「調子自体は上がってきているんですよ。レース直後でちょっぴり不安はあったけど、頑張りました」。安堵(あんど)の表情が印象的だったが、「もう1日、しっかりと気持ちを引き締めて。自分らしいレースで期待に応えたい」と最終日も全力投球を誓った。