チャレンジでは有数の実力者、111期の平尾一晃(21=長崎)がメイン7Rで断然の軸になる。師匠は五輪メダリストの井上昌己。

 「今は追い込み主体の師匠ですが、練習では逃げても強くて勝負になりません。練習仲間の同期・山崎賢人さんも強く、いい練習環境にあるので、もっともっと強くなりたい」と話した。7月からは初の2班昇格。「本物の力をつけて、早くS級で勝負ができるようになりたい」と気持ちを奮い立たせた。