3Rを走る113期の佐伯亮輔(24=岡山)は昨年の12月31日付でA級2班に特昇。ナショナルチームで20年東京五輪を目指している河端朋之の愛弟子だ。

高校、大学時代から数々のタイトルを獲得してきた岡山のホープ。特昇後も積極的な走りで岐阜、和歌山と2場所連続で決勝に進出している。

「今のテーマはとにかく先行して結果を出すことです。この2場所はラインの援護のおかげで準決で1着も決められました。今回は久しぶりの7車なので頑張りたい」と張り切っている。