小原亮哉(28=大分)が2Rで打鐘4角から先行して押し切った。

「久々で2度目の500バンク。初日は力を出せないまま終わった。自分の勉強不足だった面もあったし、その反省を生かした」とホッとした表情を見せた。今回113期は6人参戦しているが、小原は唯一準決に進むことができなかった。「初日が情けなかった。同期がみんな(準決に)上がっちゃったので。それに今回は僕が年齢も一番上だし…」と、悔しそうな表情。それでも「他の同期もどんどん上(のクラス)にいっている。置いていかれないようにしないと」と前を向いた。