115期の岩谷拓磨(22=福岡)が1、2班戦初優勝を目指す。

師匠はトップスターだった吉岡稔真氏(引退)で、今節の前にハッパを掛けられた。「成績がいいのは練習の成果です。レースも先行主体に攻めていることが、好結果に結びついていると思う。それに、S級を目指すには先行で勝てないと駄目ですから」。

決勝は九州別線となった上野優太や川口雄太がライバルになるが、機動力全開でVを手繰り寄せる。