松坂侑亮(22=神奈川)が初の玉野で張り切っている。番手が同県の先輩・河野要というのも発奮材料だ。

「要さんは兄(洋平)と仲が良くて、自分が子供ころからよく知っている。小さいころは抱っこしてもらったこともある。自分の兄に近いような存在。まさかこうして一緒のレースになるとは感激ですね」と、やや緊張感をにじませていた。

河野も「練習でも強いから、競られてもしっかりマークする」と気を引き締めていた。