寺沼伊織が初優勝を完全で決めた3月奈良以来、2度目の優勝を再び無傷で狙う。

デビュー当初は苦戦したが、練習の成果が出て結果に結びついている。今節も初日こそ中途半端だったが、準決7Rはしっかりと仕掛けた。「スピードも出ていたし、足は悪くない」。

決勝は同期同郷の浅見隼を目標にする。「番手の競走は経験がある」。自信を持って優勝へ一直線だ。