予選2Rは新人・谷元奎心(19=鹿児島)が押さえ先行で余裕の逃げ切り勝ちを収めた。

赤板過ぎから飛び出し、6番手に下げた徳吉正治の動向を見ながらのレース。2着に喜納隆志、3着に中堀光昭が入り、ラインで上位を独占した。谷元は「落ち着いて踏めました。6割ぐらいの踏み方から、徐々にスピードアップして、感じ良く踏めましたね」と、満面の笑みで確かな手応えをアピールしていた。