兼本将太(24=熊本)はA級2班初戦となった1月(予選1着、準決1着、決勝2着)以来、通算4度目の当地登場となる。

1月は同県の先輩・曽我圭佑の優勝に貢献。前回佐世保(予選1着、準決1着、決勝2着)も、同じく同県の境啓亨の初優勝に貢献している。「うれしさ半分、悔しさ半分ですね」と本音が出た。

「ただ、自分のレースをした結果ですからね。まだまだ力を付けないと駄目です。まずは決勝に乗って、勝ち負け出来るように頑張りたい」と意気込んだ。