バック20本を誇る福元啓太(25=大阪)が予選メインの8Rに登場する。

「(最終)ホーム、バックを取って、勝つことが自分の競走」とテーマを課して、それを実践している。

競走得点を91点台に乗せてS昇級も視野に入るが、1、2班戦の優勝1回は物足りないことだろう。「優勝できてないということは、まだ、足がないということ」と潔い。

予選の勝利は当然として、S下がりの自力型を相手に準決、決勝と積極的に駆けるつもりだ。