近藤隆司(38=千葉)が準決7R2着で決勝に勝ち上がった。

「2車で押さえて勝つイメージが湧かなかった」と振り返るが、前受けの中川誠一郎が誘導員を残して下げたことで展開は一変。中川、小畑勝広の中団並走を尻目にペースを刻んだ。

「(斎藤)登志信さんと連係してワンツーが決まった記憶がないし、ラッキーでした。日に日に良くなっている」。決勝9Rでは初めて北津留翼の番手を回る。同期連係で、新田祐大が軸となる北日本勢に襲いかかる。