東矢圭吾(24=熊本)が打倒吉田智哉へ意欲を燃やした。準決8Rはホームカマシで福元啓太の反撃を封じた。最後は追走川又裕樹に差されて2着ながら、いい内容で決勝に進出した。

「最後粘れなかったのは足がないということ。まだまだ力が足りません」と嘆いた。決勝の自力ライバルは吉田智哉。「吉田さんとは今年1月の高松で、カマシにいって合わされて大敗(吉田が優勝)したので、その時のリベンジをしたい」。前走小倉からの連勝は4で途切れたが、吉田を倒してステップアップしていく。