開幕カードのチャレンジ予選1Rは、広田樹里が中団3番手からバックまくりで快勝。7月からA級2班に復帰する底力を見せた。

その陰で、2日目以降の敗者戦で期待が持てる選手が現れた。風が舞うように吹くコンディションに逆らうように、打鐘前からぐいぐい逃げた菱沼元樹(29=埼玉)だ。広田も、広田ラインを追いかける形で3着に入った田村純一も「(菱沼は)かかっていて、こちらは仕掛けるタイミングが難しかった」と振り返ったように5着でも、格下7番車の走りではなかった。

菱沼自身も「こちらはライン2車の逃げ。別線にカマされないよう、オーバーペースになってしまった。踏んだ感じは悪くなく、明日からしっかり結果を」と頼もしい。不振を招いた左肩の故障が癒え、練習量が増えて地足を取り戻しているところ。大穴メーカーと化していくか!?