129期の新人・渡辺拓(27=栃木)は、本格デビューから8連勝でA級2班特昇に王手をかけたが、最後の最後で5着に敗れて失敗した。それ以降は優勝からも遠ざかっており、苦戦続きだ。

「レースで思った通りに走れず、力を出し切れないことも多い。今は組み立てが課題」と現状を分析する。

初日の予選4Rは、徹底先行で名をはせた浦山一栄を付けての戦いとなる。「いい機会だし、相談してみたい」と目を輝かせた。

武器である強地足を生かした先行策が渡辺のスタイル。偉大なベテランの導きで、再び流れをつかむか。