6人と大挙した129期ルーキーの中で、ただ1人、準決進出を逃した福田悠航(20=福島)は見せ場を作ろうと懸命になっている。

一般1RはS取りから突っ張り先行を展開するも松本一志にカマされ、それを追う形での2着になり「2着ですが、バックも取れず全然、駄目。内容が良くない。予選とは違い、ペース配分を良くしようと意識したんですが」と肩を落とした。

養成所での在所成績3勝、57位(総勢68人)と目立たない存在から脱しようと、思いを巡らす。レースが終われば当然のように選手指導員のもとへ駆けつけ、意見を求めながら反省点を洗い出す。そんな真摯(しんし)な姿勢が報われるか。