守沢太志(39=秋田)が大会3度目の優勝を果たした。前受けから突っ張って逃げる新山響平をマークすると、最終3角で阿部将大、寺崎浩平のまくりをまとめてブロックして、新山と北日本ワンツーを決めた。3着には村田雅一が突っ込んだ。

やはり勝ったのは守沢だった。二度あることは三度ある。これで当地G3は出場した3度全てで優勝。しかも、いずれも準決は3着だった。「本当ですよ。あと20回ぐらい呼んでもらいたい(笑い)。毎日本線で、毎日4角番手回り。前が頑張ってくれたおかげで優勝できました」。

S班から陥落した昨年はF1優勝1度に終わった。G3優勝は23年12月の当地以来5度目となった。「まだ納得いく出来ではないが、この優勝をいいきっかけにしたい」。神懸かり的な強さを見せる当地から、守沢が復調の1歩を踏み出す。