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注目選手
久しぶりのG3でさらなる高みを
- 阿竹智史(36=徳島)
- 昨年10月のG1寛仁親王牌で落車。左鎖骨骨折で約4カ月の欠場を余儀なくされた。だが、復帰初戦の2月大垣F1でいきなり決勝2着に入ると、続く西武園F1でも逃げて結果を出し、決勝2着と健闘した。勢いに乗る徳島勢の中堅。久しぶりのG3参戦で、さらなる高みを目指す。
不惑間近もタテ足の切れ味は健在
- 井上昌己(39=長崎)
- 04年アテネ五輪チームスプリント銀メダリスト。08年のGP(平塚)で優勝するなど華麗な実績を持つ実力者だ。40歳近くになっても、依然としてタテ足の切れ味は健在。九州には同県の山崎賢人という新鋭も現れ、再びG1制覇の道も見えてきた。今節も鋭いまくりでV戦線を見据える。
4度目のVへ気迫の走り見せる
- 岩津裕介(37=岡山)
- 当所G3は3回(09、12、14年)優勝を誇る地元の大エース。16年のG1オールスターを制し、17年にはSS班にも在籍した。ここ2年は地味な走りが多く大舞台での活躍こそないが、随所で堅実な走りを披露している。今回はG1同様に気合が入る地元戦。気迫を前面に出して挑む。
追加でも勢いに乗って主役を張る
- 太田竜馬(22=徳島)
- 昨年末のG2ヤンググランプリVをきっかけに、一気に素質が開花した。年が明けて武雄、別府のF1を連続制覇。そして2月高松では連日素晴らしい走りを披露し、平原康多、山崎賢人らを破ってG3初Vを飾った。今回はS班清水裕友の追加。勢いに乗じて、主役を演じる。
位置が悪くても侮れない名脇役
- 神山拓弥(32=栃木)
- 安定した差し足が持ち味のバイプレーヤー。有力選手が多い関東勢では、本線の3番手を固めるケースが目立つ。地味なイメージが先立つが、1月の大宮G3では平原康多の3番手から直線外を強襲して通算4度目のG3優勝を飾った。今回は頼れる吉田拓矢マークからV戦線に切り込む。
俊敏に動いて持ち味を出し切る
- 松浦悠士(28=広島)
- 低迷が続いた広島勢に、ようやく現れた次代を担う逸材。昨年12月の地元広島で待望のG3制覇。今年2月の別府G1では連日鋭い差し足を披露し、初のG1決勝(6着)に進出した。持ち味は俊敏な自在戦法。S班の清水裕友が欠場で、地元中国地区代表として2度目のG3制覇を狙う。
落車の影響からそろそろ脱したい
- 村上義弘(44=京都)
- 8年間維持したS班から昨年陥落したが、1年で復帰した。自力兼備の迫力ある攻めは衰えを知らない。だが、昨年末のグランプリでの落車が響き、今年の3戦(G1・1場所、G3・2場所)は準決の壁に屈している。今回はそろそろ体調も戻って真価が問われる。魂の走りでV奪取を狙う。
関東勢の先陣を切って狙うV奪取
- 吉田拓矢(23=茨城)
- 長い距離を踏める徹底先行が持ち味。同県の武田豊樹はもちろん、平原康多や木暮安由ら関東の主砲の前で常に風を切って走っている。ただ、決して不本意な成績ではないが、期待値が高いがゆえに、足踏み状態のイメージがある。今節は関東勢の先陣を切って、V奪取に挑む。
※名前横は年齢、登録 (2月25日現在)
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