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F1 ニッカン・コム杯
注目選手
ライン手薄で最後の手段を出すか
- 五十嵐力(38=神奈川)
- 以前はG1戦線の常連だったが、ケガなどで一時低迷。それでも、今年中盤から上昇気流に乗ってきた。9月防府F1、小田原F1での連続決勝2着に続き、10月函館F1でも決勝3着。鋭いタテ足に加え、時としてはまくりも繰り出す。ラインの自力が手薄な今節だが、その動向は注目だ。
地元G3惜敗の無念を晴らすぞ
- 池田良(31=広島)
- 決め足は鋭いタテ足。番手にこだわるタイプではなく、与えられた位置からの直線強襲が持ち味。直前の地元広島G3では、初日から鋭い切れ味を連発。特選2着→優秀1着→準決1着で勝ち上がったが、決勝は痛恨の2着。その悔しさを晴らすため、持ち前の決め足でV奪取を狙う。
自力も発揮できるほど好調キープ
- 伊勢崎彰大(39=千葉)
- 今年の中盤から、見違える成績を残している。売り出し中だったころのパワー先行こそ見られないが、俊敏なレース運びに加え、苦しければまくりも繰り出すほど好調だ。今節の南関勢は自力型が手薄だけに、前前から鋭いタテ足を駆使して、V戦線に切り込んでくる。
総力戦で年末年始の主役は譲らん
- 古性優作(26=大阪)
- 大阪だけでなく、近畿の明日を担う逸材。今年はG1でこそいまひとつ結果を残せなかったが、3月松阪、10月久留米(熊本G3の代替開催)とG3を2度制した。タテヨコ兼備の幅広い戦法が持ち味で、マーク陣には全幅の信頼を置かれている。年末年始の地元バンクで、負けられない戦いになる。
堅実な走りが光る北日本の重鎮
- 斎藤登志信(45=宮城)
- 40台半ばを迎えたが、依然として健在。派手なパフォーマンスこそないが、今年は通算400勝を達成した。堅実な走りで、層が厚い北日本地区では重鎮的な存在となっている。今節の北日本勢は、根本哲吏と2車。楽な戦いは望めないが、隙を突く走りで見せ場を作る。
上昇気流に乗って必殺まくり一撃
- 杉森輝大(35=茨城)
- ひところ落車続きで調子を落としていたが、9月広島F1で地元の松浦悠士相手に完全Vを飾ってから、上昇気流に乗ってきた。切れ味あるまくりを武器に、2走前の伊東ブロックセブンでも痛烈まくりで優勝と、勢いは止まらない。今節は古性優作を軸とする近畿勢に力で襲いかかる。
今こそNO.1の底力をアピール
- 西村光太(31=三重)
- 深谷知広と同じ96期の在校1位が、やっと実力を発揮してきた。5月の日本選手権(京王閣)、10月の寛仁親王牌(前橋)のG1にも参戦。以前のような自力は減ったが、その分、位置取りに新境地を見せて成績も安定してきた。今節は永井清史との連係で上位進出を目指す。
近況不振もG1経験は軽視禁物
- 根本哲吏(31=秋田)
- 切れ味あるまくりと先行を武器に、今年は全日本選抜、高松宮記念杯、オールスター、寛仁親王牌と4つのG1に出走。しかし、好結果は残せなかった。最近はやや元気がないのが気掛かり。素材的には申し分がないだけに、持ち味の自力を発揮して、波乱を巻き起こす。
弟子との猛練習で成績が急上昇
- 橋本強(33=愛媛)
- 夏場から成績が急上昇。F1で好成績が続き、11月松山F1で優勝。松山バンクでは、弟子の111期・門田凌との猛練習を積み重ねて、A級で優勝を量産する弟子とともに、師匠の力も上向いてきた。真骨頂の切れ味ある追い込みを武器に、このシリーズでも旋風を巻き起こす。
地元の復興を願い果敢に攻め抜く
- 松川高大(29=熊本)
- 熊本の若武者も、もうすぐ30歳に手が届くところにきた。強力先行タイプが不在の九州勢の中で、常に徹底した自力で先頭に立つ姿には、大いなる期待がかかる。最近はやや勢いが止まった状態だが、潜在能力は抜群。熊本バンク復興への道も開けた。低迷を脱して、再浮上を目指す。
※名前横は年齢、登録 (12月26日現在)
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