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G1 寬仁親王牌

注目選手

浅井康太(32=三重)

2度目VでGP覇者の貫禄を示す

浅井康太(32=三重)
 共同通信社杯の決勝は、竹内雄作を援護するあまり失格となった。賞金加算の失敗は痛いが「若い子が勝ってよかった。これからは自覚を持って走るだろうから」と、後輩の成長に目を細める。寛仁親王牌はG1初制覇を飾った大会。GP覇者として、久々のタイトルをつかみたい。
木暮安由(31=群馬)

快進撃の地元でエースが再び躍動

木暮安由(31=群馬)
 地元のエースとしての参戦に「使命感を持って、精いっぱい頑張る」と意気込む。当地では、S級シリーズとはいえ現在2連続完全Vと勢い十分。9月開催では後輩の自力駆けの申し出を断り、機動力を発揮して完全Vを飾った。変幻自在な走りを駆使して、初タイトルを目指す。
新山響平(22=青森)

初のG1舞台も若さと勢いで克服

新山響平(22=青森)
 107期のルーキーチャンプがG1初出場を果たす。函館でのG3初優勝など、破竹の勢いでS級上位まで駆け上がった。ビッグデビューの共同通信社杯は1予敗退に終わったが、調子は尻上がりでトータル2勝をマーク。慣れが見込める今開催は持ち味の先行で頂点まで突っ走る。
竹内雄作(28=岐阜)

新時代の中部を引っ張る積極戦法

竹内雄作(28=岐阜)
 共同通信社杯でビッグ初制覇を達成した。落車こそあったが、2周半の逃げ切りVは決してフロックではない。それでも本人はこの栄光を「通過点」としており、勢いに乗って目指すはもちろんG1タイトル。新時代を迎えた中部王国の先頭役として、積極果敢に主導権を握りたい。
武田豊樹(42=茨城)

機動力も戻って後半戦は上昇一途

武田豊樹(42=茨城)
 関東の雄が、後半戦に入って目を覚ました。共同通信社杯では、ヨコをしのいだ2予、久々の自力戦で勝利をつかんだ最終日など、随所に存在感をアピール。若手機動型が台頭している中、大きな自信になったはずだ。2年前にオールスターを制した当地で、GP出場権を射止める。
中川誠一郎(37=熊本)

猛ダッシュでダービー再現なるか

中川誠一郎(37=熊本)
 2年前の当地で、短走路での日本人最速タイ記録となる8秒8を計時した。今年は日本選手権覇者として参戦する。リオ五輪からの帰国初戦となった共同通信社杯は2予で敗退した。「組み立てが甘かった。次はピリッとしたところを見せたい」。スーパーダッシュで別線一蹴だ。
新田祐大(30=福島)

安定感アップして勢いは止まらず

新田祐大(30=福島)
 今年のG1戦線での活躍は素晴らしい。1走目は全て1着を確保。G1・5大会で1度も決勝を外していない。ムラだった以前に比べ、安定感が光る。「寛仁親王牌から競輪祭、そしてグランプリへと仕上げていきたい」。勢いづくスピードスターは、もう誰にも止められない。
深谷知広(26=愛知)

G1初Vの地で完全復活へ一直線

深谷知広(26=愛知)
 好不調の波が激しいが、青森G3を制した豪快まくりなどに、本調子の片りんを見せている。現在は長期計画を立て、脚力の底上げに取り組んでいる段階。先行への自信は取り戻しており、あとは全盛期のまくり足だ。G1初Vを決めた思い出のバンクで、ついに目を覚ますか。
脇本雄太(27=福井)

自慢の速力でリオ仲間に追い付け

脇本雄太(27=福井)
 8月の豊橋G3エボリューションで、圧倒的なスピードを披露した。非公認記録ながら、上がり10秒2でひとまくり。リオ五輪からの帰国初戦だったが、能力の高さを示した。同じリオ代表の渡辺一成、中川誠一郎は今年G1を制覇。タイトルをつかみ、2人に追い付きたい。
渡辺一成(33=福島)

五輪の雪辱へ手応え十分の2連勝

渡辺一成(33=福島)
 気持ちを切り替え、いよいよ競輪モードに突入だ。リオ五輪からの帰国初戦となった共同通信社杯は2予で敗退した。それでも、3日目からシューズを微調整した効果が出て2連勝。今開催への確かな手応えを得た。高速バンクは大歓迎。リオの悔しさを当地での走りにぶつける。

※名前横は年齢、登録 (9月27日現在)



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