予選11Rの木暮安由は、吉田拓矢-諸橋愛の3番手を決意。「どこかに僕と諸橋さんが仲直りしたって書いてあったが、そもそもけんかはしていません」。かつての諸橋との確執は、超一流同士の主張のぶつかり合い。もう心には一点の曇りもない。「GP? 諦めているわけないでしょう」。大きな野望を胸に、9度目の地元G1に挑む。