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注目選手
世界の豪脚
- 脇本雄太(31=福井)
- 東京五輪日本代表が、オール連対で優勝した18年以来、2年ぶりに参戦する。昨年は五輪出場権をかけるために競技を優先して欠場しており今回は実質“大会連覇”に挑む。20年世界選手権ケイリン銀メダリストが、高速バンクで世界の豪脚を披露する。
6年連続G1制覇へ
- 新田祐大(34=福島)
- 今大会でグランドスラムに挑戦する。まくり一辺倒から最近は先行も織り交ぜ、レースの幅を広げている印象。東京五輪代表としてSS班だけは死守しておきたいところ。15年から続く連続G1制覇を6年に伸ばし、偉業を達成してみせる。
打倒代表へ牙
- 松浦悠士(29=広島)
- ナショナルチームのスピード競輪に「漢字の競輪」で挑む男。「今年いっぱいは打倒ナショナルチームでいく」と、競輪界を盛り上げる使命感を持って走っているスターだ。変幻自在な走りで、ナショナルチームを一蹴してみせる。
33バンクで見直し
- 清水裕友(25=山口)
- 今年2月には松浦悠士の番手回りで全日本選抜を制し、G1初優勝を達成。松浦とのタッグは、今やナショナルチームと互角以上の戦いが期待できる。夏場は調子を崩していたが、得意とする地元防府と同じ33バンクなら見直していい。
南関のエースが一角崩し
- 郡司浩平(30=神奈川)
- 初のSS班となった今年はG3戦線で4度の優勝。特に、オールスター覇者の松浦悠士とは幾度も名勝負を繰り広げてきた。実力だけならG1制覇も時間の問題。南関のエースとして縦横無尽の立ち回りで、2年連続グランプリ出場を決める。
GP覇者の存在感
- 佐藤慎太郎(43=福島)
- 追い込み不利のスピード競輪にあって、グランプリ覇者として存在感をいかんなく発揮している。初日の日競選理事長杯は、昨年のグランプリと同じ顔触れ。新田祐大との連係で、感動の1着シーンを再現できるか。
悲願のG1制覇へ機は熟した
- 山田英明(37=佐賀)
- 今年2月の全日本選抜で2年ぶりにG1ファイナルに進出し、その後も安定して上位で活躍。初のグランプリ出場に手が届く位置にいる。それだけにG2共同通信社杯決勝は痛恨の1着失格。今度こそ、苦労人が悲願のG1制覇を決める。
万全の前回覇者
- 村上博幸(41=京都)
- 最近は古傷の股関節痛が響き、地元向日町G3や共同通信社杯も途中欠場を余儀なくされている。ただ、松戸G3で深谷知広を差し切るなど、本調子であれば勝負どころは逃さない。前回大会覇者として、万全の仕上げで挑む。
3年ぶりG1を視野
- 平原康多(38=埼玉)
- 賞金ランク4位でグランプリ出場はほぼ安全圏。それでも、17年全日本選抜を最後に3年間遠ざかっているG1タイトルへの意欲は衰えることはない。番手回りが増えた分“らしさ”が発揮できていないが、自力戦が多くなりそうな今開催は本来の姿を見せる。
注目の地元エース
- 木暮安由(35=群馬)
- 地元エースは「焦っても仕方ない」と静かに大一番のスタートラインを待つ。関東に若手機動型が増え「これまでの『自分が自分が』ではなく、ラインを生かす競走を心掛けたい」と心境に変化も。“新しい木暮”が地元G1制覇に挑む。
※名前横は年齢、登録 (10月6日現在)
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