【東和弘・東MAX!】

 地元最年長の布居寛幸が存在感を見せた。2予10Rで逃げた脇本雄太をズブリと差した。「そのまま流れ込みでも十分だと思ったけど。出来過ぎ(笑い)」。S級S班が活躍することも大事だが、地元のベテランが張り切ってこそ、年に1度のG3は盛り上がる。準決12Rは3着以内を十分狙える。アラフォーの頑張りを陰ながら応援したい。

 ◆7R 田中を狙う。前を任せる小島は得点以上の力。攻め幅も広い。清水の3番手をキープして先まくりを決め、田中がシャープに差す。2着候補は山田、小島、服部の3人。(5)(3)、(5)(6)、(5)(7)流しの21点。