2日目にして、機力差がかなり広がった。その中でも、三井所尊春(38=佐賀)の伸びはトップ級だ。

 2日目9Rは5コースから3着。攻め切れなかったが、随所にパワーを感じさせた。「道中の感じもあとちょっと(の調整)のところ。足はいいです」と胸を張る。ピットでも「三井所選手の伸びは別格」と声が上がるほど。3日目は3R3枠、9R6枠。パンチ力の違いを、まざまざと見せつける。