主役勢がそろって快速機を手にした。まずは初日ドリーム戦で1号艇の服部幸男(46=静岡)は複勝率50・7%の実績機。

 「まだペラは合っていないので、前検としては普通」と言うが、ペラが合えばどれだけのパワーになるか楽しみだ。2号艇で地元の角谷健吾(44=東京)も40・2%の12号機。「多摩川は地元だししっかり合わせられる」と言い切る。今節に全24場制覇がかかる3号艇の三嶌誠司(49=香川)も、43・8%の複勝率を誇る56号機。「この機で何とか24場制覇達成を」と気合を入れていた。