地元の関道(42=埼玉)が得点率6位で優勝戦に滑り込んだ。3日目は2Rが5コース、7Rが3コースからともに3着。しぶといレースぶりで、何とか踏ん張った。

 「優出は忘れるぐらい前。6、7年前かな」。実は12年1月の徳山以来、5年11月ぶり。「足は一長一短。バランスが取れない」と言いながらも、レースは「思い切って行きたい」と意気込む。幸運の女神が再度、ほほ笑むか。