中西大がパワーで別線をねじ伏せる。学生時代は陸上競技に打ち込み、大体大時代に円盤投げで全国7位、日本選手権出場という実績の持ち主だ。

 徹底先行で売り出し、昨年7月のS級昇格後もほとんどのレースでバックを取っている。前場所の地元和歌山G3でも連日果敢なレースぶりで準決に進出。「陸上選手のときに105キロ以上あった体を食事制限などで絞って、今は87キロぐらいかな。和歌山は年上も年下も頑張っているので、負けないように頑張ります」。西武園も昨年11月に決勝5着と相性は悪くない。まずは初戦にどんなレースを見せるか、注目だ。