119期の若手田代達也が初日4Rで4着発進した。道中は松尾昂明(2着)、荒井輝年(3着)と猛烈な2、3着争い。競り負けたが動きの良さが光った。「(競り負けたのは)自分が下手なだけです」と残念そうに初戦を振り返る。

 とはいえ57号機の気配は「結構、伸びは悪くなく、乗り心地もいい。握ってついてくるんです」と複勝率(25・9%)以上の好感触。2日目は2、7Rの2回乗り。気配の良さで目指すは初勝利だ。