最大の敵は目の前にあり!? 

 A級決勝10Rで完全Vを狙う渡部幸訓に立ちはだかるのは、前を任せる佐々木吉徳かもしれない。特選でたたき損じた飯田憲司が準決で落車し脱落。自らは準決2着と逃げ粘った。「決勝は僕のほかに徹底先行がいない。1番車だし、いい位置からタイミングよく先行できる」と頼もしい。冬季移動先の競輪学校で鍛えた末の粘りが武器。番手渡部が別線へのブロックで手間取れば、流れは佐々木に向く。