最終日12Rに優勝戦が争われ、青山周平(41=伊勢崎)が6周回1コーナーで抜け出し優勝。完全Vで第43回大会以来2度目のキューポラ杯制覇を飾った。2着は逃げ粘った泉田修佑、3着に鈴木宏和が入った。

青山周平、ここにあり! 全国ランク1位らしい、強い責任感をレースでしっかりみせ、鋭い追い上げで19年以来、2度目のキューポラ杯制覇は完全Vで成し遂げた。

スタートは泉田修佑、小椋華恋、鈴木宏和に次いで4番手発進。「スタートは鈴木宏和くんがすごく早いので、乗っていった感じです。(6周1角は)狭いところに入った? いけるタイミングあるかなと思って。ちょっと狭いとは思ったけど、何とかうまく回れました。行けるだけの仕上がりではあった。仕上がりは4日目も良くて、最終日は気候が少し暑くなった分、変わっていて正直、4日目の方が良かったんですけど、特別すごく足落ちした訳ではない。レース足はあったですね」。気温が高い影響で、仕上がり的に完ぺきとまではいかなかったが、しっかりと戦える競走車に仕上げて結果を残した。

これで自身の持つG1最多獲得記録を更新する32度目のG1制覇となった。「32個目のG1制覇? いいレースができたと思う。優勝できて良かった」と、断然人気に応えられた安堵(あんど)感も漂った。

次走は同じ川口で25日から、今度は昼間開催となる普通開催に挑む。「また次節、川口の昼間開催で追っていくのは厳しいと思うんですけど、最後まであきらめずにいつも通り頑張ります」。その先には8月に地元伊勢崎でSGオートレースグランプリも控える。前節の伊勢崎、今回の川口と連続Vで勢いを持続している青山。地元の大一番までにさらに活躍を続けて、いい流れをキープしたいところだ。