JKAは29日、18年後期(7~12月)適用級班の決定を発表した。17年後期の成績を基に審査され、中西大(27=和歌山)、清水裕友(23=山口)、山岸佳太(28=茨城)らが初のS級1班となった。

 98年競輪祭を制した加倉正義(46=福岡)、10年寛仁親王牌を制した市田佳寿浩(42=福井)は昨年2月の大腿骨骨折による長期欠場が響いてA降級となった。A級からS級昇級の得点ボーダーは91・50。逆にA級降級のボーダーは96・67だった。