SG第28回グランドチャンピオン(19~24日)を開催する山口・徳山ボートの関係者が11日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 当地では1954年(昭29)第2回全日本選手権(現ボートレースダービー)以来、実に64年ぶりのSG開催で、周南市議会も全面的にバックアップ。

 地元勢は開催4日目の22日に57歳の誕生日を迎えるレジェンド今村豊のほか、白井英治、寺田祥の3人が優勝を狙う。女子は長嶋万記、小野生奈が参戦する。売り上げ目標は93億円。

 キャンペーンガールの下野みささんは「64年ぶりのSGで、本場では連日楽しいイベントも行われます。来られない方は、とらふぐ刺し身セットなどが当たる電話投票プレミアムキャンペーンも実施しているので、ぜひ電投でお楽しみください」とアピールした。最終日の24日はロバートや坂上忍のトークショーが開かれる。