地元の山崎善庸が意中の25号機をゲットした。

「井上(忠政)が優勝したときを知ってるから引きたかった。あの井上のときの足にしたいなあ~」と喜び、8月Vの快速機に大きな期待を寄せた。対照的に、お盆開催では石塚久也が乗り、ボートとの相性か操縦性の悪さに手を焼いた。山崎も「それらしい乗りにくさはあった」と課題は残る。それでもボートの複勝率も40・0%と好セット。地の利を含め、大駆けムードが漂う。